会員様ストーリー≪episode2≫

前回に引き続き、ギゼラ先生の生徒様をご紹介。

30年ぶりにロシア語の学習を再開した生徒様。

翻訳の宿題は継続されているのでメキメキ上達しておられます!

日々お忙しくされておられますが、ご家族が就寝された頃が勉強タイム。

お時間を見付けて頑張っておられます!

 

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ロシア語の文章
Приключения иностранцев в России .Жан (1
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ロシア語生徒様の翻訳

私の名前はЖанジャンです。私はフランスからモスクワに来ました。私はモスクワで働いています。もちろん私はロシア語を学び始めました。これはとても難しい言葉ですが、あえてそうは言いません。それはみんなが知っているから。

 

私はそれが改正され、より簡単にされるべきだと思います。あまりにも多くの不必要な、そして最も重要なのは、非常に長い言葉があります。

 

私はいつも先生に、私には短い言葉だけで教えてくださるようお願いします。しかし先生は私に同意しません。彼女は私に話す人々が、短い言葉だけでなく使うだろうと考えています。ところが私は基本的な情報を理解するだけで十分だと思います。もしもその言葉が必要であっても、長い場合、私はそれを覚える方法を思いつきました。

ロシア語の文法も変更する必要があります。もしも誰かこれをするならば、外国人はこの人の記念碑を立てて彼に非常に感謝することでしょう。

 

一般的に外国人は文法をあまり必要としないと私は思います。主要なことは話すことです。しかし先生はこれについても私に同意しません。彼女は、正しく話す必要があると思っています。

一方、私は、ロシア語の文法を早急に変える必要があると思います。ルールよりも多くの例外があります。私にはロシア語を改革する方法について若干のアイデアがありますが、それについては後で話します。今はそれについてではありません。

 

ある時私はトレチャコフ美術館に出かけました。

モスクワでは、外国人向けの美術館のチケットはロシア人よりも高いことを私は知っていました。しかし、その差がそれほど大きくなるとは思っていませんでした!さらに私はロシアで働く外国人が、ロシア人女性のようにチケットを買うことも知っていました。

 

しかし、レジ係はこれを知らなかったようです。あるいは知りたくなかった。

私は彼女が言ったことすべてを理解していませんでした。その時私はまだロシア語を勉強し始めたばかりでした。

私はモスクワで働いていることを彼女に説明しようとしましたが、その時私は非常に下手に話しました。そしてレジ係は私に高価なチケットをくれました。私は彼女に何かそのようなことを伝えたかった…

私はとても怒っていました…しかし、私は私が学んだすべて、すべての言葉を忘れました!

私がこれをどのように気に入らないかを示すために私が言えることはすべて

これは不公平だ、これは ≪ありがたくない!≫

(私はまた指を振った)

 

それから、階段を上がっていった時、ついにロシア語の悪い言葉(блинパンケーキ)と(баранинаラム)を思い出しました。そしてそれらを言わなかったことを後悔しました。しかし、私はロシア語を真剣に勉強しなければならないことに気づきました。

 

私は先生に毎日面倒を見てくれるよう頼みました。私はたくさん読んだり、書いたり、規則を学んだり、テキストを話したり、ロシアの歌さえ歌ったりしました。

数ヶ月後、私はサンクトペテルブルクに行きました。もちろん、私はエルミタージュに出かけました。窓口では、私に外国人のためのチケットを売ろうとしました。そこで私は次のように言いました。≪ええ、私は外国人です。だけど私はモスクワに住んで働いています。私は会社で働いています。これが私の労働許可証です。私は定期的にロシアの予算に税金を払っています。私は観光客ではありません。従って私にはロシア国民のチケットを購入する権利があります≫。

 

レジ係はとても驚き、私を管理者のところに連れて行きました。そこで私はもう一度繰り返しました。そして彼らは私にチケットをくれました!

 

従って、私はロシアに住んでいて、ロシア語を知る必要はないと思っているすべての外国人にアドバイスしたいと思います。《ロシア語を学びましょう》